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阪神が17日、沖縄・宜野座での1次キャンプを終えた。就任1年目の真弓監督は「自分なりにうまくいったと思う」と手応えを口にした。
久保田らが故障で2軍の安芸組に回るアクシデントはあったが、天候に恵まれ、順調にメニューを消化した。オフに故障した個所を手術した金本や、下柳、矢野のベテラン陣についても、指揮官は「思ったよりも進んでいる」と心配はしていない。また初の実戦で本塁打を放った新外国人メンチの外野守備についても「試合で十分守れるなとみている」と話した。 鳥谷は右手薬指をねんざしたものの、開幕への影響はないものとみられ「久慈(守備走塁)コーチが力を入れてノックした。かなり上達した」と評価した。 ただし、キャンプの採点は「70点やね」とやや厳しい。理由を「どういう形で、オープン戦で力を出していくかがある。(ここから)20、30とプラスしていきたい」と説明した。19日から高知・安芸で始まる2次キャンプで、総仕上げに取り掛かるつもりだ。 PR
村上ファンドによるインサイダー取引事件の控訴審で、東京高裁は3日、証券取引法(現・金融商品取引法)違反の罪に問われたファンド元代表村上世彰(よし・あき)被告(49)を懲役2年の実刑とした一審・東京地裁判決を破棄し、改めて懲役2年執行猶予3年とする判決を言い渡した。罰金300万円、追徴金約11億4900万円は維持した。
実刑を避けた理由について、門野博裁判長は、村上被告に当初はインサイダーに該当するとの強い認識がなかった▽事件後に株取引の世界から身を引いた――といった事情を挙げた。無罪を主張してきた村上被告側は即日上告した。 判決は一審と同様、村上被告が04年11月にライブドアの堀江貴文元社長からニッポン放送株を5%以上買い集める「決定」を伝えられたことが、投資家の判断に影響を与える「インサイダー情報」だったと認定。村上被告がその後、翌年1月下旬までに約193万株を買い付けたことがインサイダー取引にあたると判断した。 量刑の判断にあたって門野裁判長は、村上被告がフジテレビに株式の公開買い付け(TOB)を働きかける一方で、ライブドアに同放送株の大量購入を勧め、結局はどちらの援軍にもならずに高値で売り抜けたことに言及。「市場操作的な行為で、関係者にも背信的で、ひんしゅくを買うものだ」と批判した。 さらに、自らのファンドによる株の獲得競争にライブドアを誘いこんだことも、「いずれインサイダー情報を入手する可能性をはらんでいた」と指摘。村上被告が逮捕直前に記者会見で「(インサイダー情報を)聞いちゃった」と話したことについて、「たまたま聞いてしまったというような事案でないことは明白だ」と断じた。 その一方で、この市場操作的な行為が起訴事実には含まれていないことを挙げて「量刑であまり強調できない」と説明。04年11月のライブドアとの会議で得た情報について、被告は当初はインサイダー情報に該当するとの強い認識がなく、ことさら利用する意図はなかった▽買い付けた約193万株のうち、違法性を明確に認識した翌年1月6日以降に購入したのは約33万株だけだった――などとも認定し、実刑は重すぎると結論づけた。 法人として同罪に問われた投資顧問会社「MACアセットマネジメント」については、一審の罰金3億円を2億円に減額した。(河原田慎一) 世界的指揮者でベルリン国立歌劇場の音楽監督を務めるユダヤ人のダニエル・バレンボイム氏(66)は6日、今月10日と12日に中東のカタールとエジプトでそれぞれ予定されていたイスラエル人とパレスチナ人による混成楽団の結成10周年公演が、パレスチナ自治区ガザでの戦闘を理由に中止されたことを明らかにした。(共同) ZAKZAK 2009/01/07
前哨戦から全部勝つ! 阪神真弓明信監督(55)が来春のオープン戦で勝利にこだわる姿勢を打ち出した。若手主体の序盤、ライバル巨人戦が控える中盤、ベストメンバーを組む終盤とすべての時期でチームが勝利を目指すことが必要と強調した。故郷福岡への凱旋(がいせん)となる3月24日からのソフトバンク3連戦は開幕態勢を取り、より白星にこだわる考えだ。14日は兵庫・佐用町で、チャリティーゴルフ(佐用スターリゾート)に参加した。
勝利しか要らない。多忙なオフを過ごす真弓監督が、早くも勝負師の横顔をのぞかせた。11日に発表された来季オープン戦の日程をにらみ、18戦すべてに勝利を求めると力説。白星に次ぐ白星で勢いを付け“優勝”で開幕を迎えるプランを描いた。 真弓監督 勝ちにこだわらないといけない。その中で選手がどういうことをやっていくか理解できる。勝負を度外視すると、それが分からなくなるから。 これまでに選手、コーチとしてオープン戦を体験してきたが、監督となれば基準は1つに絞った。勝利を呼ぶ選手の勝利に結びつくプレーしか評価しない。勝利至上主義は、時期によらない。キャンプ終盤から開幕直前まで、すべての試合が必勝態勢だ。 真弓監督 序盤は若い選手が主体になる。チャンスでもあるし、勝敗を意識しながらプレーしてもらいたい。中盤には巨人戦がある。もちろん、苦手意識があるかどうか分からないけど、勝ちぐせをつけていかないと。 オープン戦の序盤は、1軍ベンチ入りを争う若手のバトル。勝利への貢献度が次なるチャンスを生むとはっぱをかける。 また3月15日にスカイマークで行う巨人戦を重要視。今季はシーズン終盤に直接対決で7連敗し、リーグ優勝までさらわれた因縁のライバル。1日でも早く巨人アレルギーを一掃することに神経を注ぐ。 真弓監督 福岡のあたりから、開幕のメンバーになるでしょう。ドームで中止にならないし、予定通りに試合を消化できる。 全勝オープン戦の総仕上げは、3月24日からのソフトバンク3連戦(ヤフードーム)に28、29日のオリックス戦(京セラドーム大阪)だ。福岡は故郷への凱旋(がいせん)となるが、感傷的な気分は一切なし。手術明けとなる金本、矢野、下柳の40歳トリオなど主力級も「少しでも体を慣らした方がいい」と実戦に組み入れる。ベンチには代打、代走、守備固めのスペシャリストをそろえた布陣で、勝利の予行演習を徹底する。調整出場や手抜きはノーサンキュー。公式戦開幕を前に全戦必勝のロケットスタートを切る。【町田達彦】 [2008年12月15日11時30分 紙面から]日刊スポーツ |
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