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oibujawga
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『サントリーホールディングスの佐治信忠社長は9日の記者会見で、キリンホールディングスとの経営統合交渉が決裂したことを受け、「今後、資金調達の道に迫られれば(株式)上場を考えないといけない」と述べ、海外企業の買収を視野に株式の上場を検討する方針を明らかにした。

同社は、今後3年以内に連結売上高を2兆円に引き上げ、うち5000億円(2010年は3767億円の見通し)を海外で稼ぎ出す方針。佐治社長は「海外企 業などのパートナーを5年ぐらいのレンジで探していく」と述べた。キリンとの統合破談で、単独でのM&A(企業の合併・買収)の資金の手当てに限界が出る なか、海外の食品企業の買収資金の確保に向け、上場も選択肢に入れる考えだ。

「国内の市場は少子高齢化で大きな伸びが期待できない。食品業界では購買意欲が旺盛な中国などの新興国をはじめとした海外市場に活路を求めざるを得ない」(食品担当アナリスト)状況となっている。

佐治社長は統合交渉が決裂した8日の記者会見で、アサヒビールと統合する選択肢はあるのかと聞かれ、「今のところない。むしろ海外の相手を探した方がいいのではと今は思っている。その方がやりやすいかもしれない」と答えている。

サントリーが9日発表した09年12月期連結決算は、売上高が2.5%増の1兆5507億円、経常利益が前期比3.3%増の818億円と、それぞれ過去最 高を更新。低価格が人気の第3のビールの販売が好調だったほか、ウイスキーのソーダ割り「ハイボール」ブームで「角瓶」の販売が伸びたのが寄与した。

10年12月期は、第3のビールや買収した仏飲料大手のオランジーナの売上高がかさ上げされ、売上高が前期比12.4%増の1兆7430億円、経常利益は同14.9%増の940億円と過去最高の更新を見込む。

サントリーは、上場も含めた「次の一手」で、単独で国際的な食品メーカーへの飛躍を目指す考えだ。』

2010.02.10 ZAKZAKから

決裂って、響き悪いですよねぇ。

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