ふなずしパン！

もっちり食感、ふなずしパン！ 大津の料理人ら名物めざし開発

「大津の新名物に」と滋賀県大津市内の料理人や市民らのグループが創作に取り組んできた「ふなずしパン」が完成し、７日、大津プリンスホテル（同市におの浜４丁目）でお披露目した。 　ホテルのシェフや栄養士らでつくる「名物づくりプロジェクト」のメンバーが、昨年８月から取り組み、試食会を数回開きながら、改良を重ねてきた。 　完成したパンは、生地にペースト状にしたふなずしと、漬け込む際に使う米こうじ、臭みを消すための大葉を練り込んで焼き上げた。もっちりした食感と独特の風味が特徴だ。 　この日、同ホテルで行われた県の「環境こだわり農業応援セミナー交流会」で、参加者らに振る舞われた。市内の会社員、服部大将さん(21)は「ほのかな大葉の香りと、ふなずしの風味が合いますね」と話していた。 　今後、市のホームページなどでレシピを公開し、市内の商店などに商品化を促す。同プロジェクト委員長で同ホテルの瀬戸勇料理長は「ふなずしの風味をどこまで出すかが難しかった。大津の新しいお土産に育てば」と期待していた

 京都新聞より
　パンですかぁ。美味しいのですかぁ。