那覇「栄町市場」と沖縄市「銀天街」、

那覇「栄町市場」と沖縄市「銀天街」、アートを通じて市場間交流
那覇・栄町市場内のアート系NPO法人「前島アートセンター」が運営する「おきなわ時間美術館」（那覇市安里、TEL [phone]）で2月18日より、「となりの美術市場　まちずかん〜栄町編〜 made in 銀天街」が行われている。

　同イベントは、栄町市場と沖縄市の商店街「銀天街」との市場間交流を目的としたプログラムで、琉球大学教育学部地域デザインゼミに参加する学生らが企画し、市商店街再生チャレンジショップ事業の第1号店「銀天大学」やアート集団「スタジオ解放区」が参加。

　互いの理解を深めるために、栄町市場では銀天街を、銀天街では栄町市場の作品をそれぞれ展示する。銀天街の「いいところ、面白いところ」を写真に撮り、それに言葉を添えた「市場交流カルタ」を天井からつるし展示するほか、衣料品店の倉庫に保管されていた昔の洋服の展示や、銀天街で行われたストリートファッションショーの様子、銀天大学の活動などを紹介する。

　同センターの岡田有美子さんは　「市場同士の新しい試み。2月16日に行われた銀天街での屋台祭りに栄町市場の『おばぁラッパーズ』が出演し銀天街の人々を大いにわかせた」（岡田さん）と話す。「銀天街から栄町市場を視察するツアーも行う予定しているほか、23日には銀天大学美術教室の子どもたちが栄町市場を探検して作品を作る『しゅっちょう美術教室』も行う。アートを通して2つの市場が交流することで地域の活性化につながれば」（岡田さん）とも。

　「おばぁラッパーズ」は、栄町市場でリサイクルショップや飲食店を営む40〜50代の「おばぁ」4人が2006年3月に結成。栄町市場への思いや店の紹介を自由につづる。地域活性化を目的に制作されたCD「めいどいん栄町市場」で聴ける。

閲覧時間は12時〜20時。入場無料。2月24日まで。同22日、23日19時より同館で「シングルモルトバー」も開催予定。

 那覇経済新聞より
　うまく交流し合えればいいですけどねぇ。

温泉効果調べる研究所

温泉効果調べる研究所　那智勝浦の病院に設置

　温泉効果を医学的に研究しようと県立医科大学は４月、那智勝浦町立温泉病院内に健康増進・癒やしの科学センター「スポーツ・温泉医学研究所」を開設する。全国的に過疎地域の医師不足が深刻化する中、大学が地方の病院に専門的な医学の研究機関を設けることは異例という。


　大学が県内の医師偏在を解消したいと考えていたところ、医師不足で悩む那智勝浦町から研究委託があり、それを受けた形となった。

　研究所では、温泉地である特色を生かし、スポーツや温泉の効果に関する基礎医学的臨床研究を行う。５年間の計画で、病院の患者を診ながら、温泉に入った後の心拍数の変化や、筋肉を動かした後のホルモンの分泌量を分析する。

　研究所には、大学院生の医師２人と理学療法士１人、春に講師になる医師１人が赴任する。

　温泉病院は、常駐医師が内科４人、外科１人、婦人科１人の計６人。整形外科、耳鼻科、眼科、泌尿器科、透析科は非常勤講師で対応しているが、４月からリハビリテーション科２人、整形外科２人、小児科１人が常駐医師として加わるという。

　研究所長には、研修医時代からスポーツと温泉をテーマに研究してきたリハビリテーション科の田島文博教授が就く。

　大学で13日に開かれた記者会見で南條輝志男大学理事長は「地域医療に貢献していく。国際レベルの研究を行い、世界に向け情報発信をしたい」。

田島教授は「医師不足に応えるためだけでなく、魅力ある地域医療を構築し、若い医師に臨床と研究の場を提供したい」と抱負を述べた。

　中村詔二郎町長は「県の人口に対する医師数は全国平均だが、北部に医師が集中していた。これで医学の光が那智勝浦町にも当たる。これに勝る喜びはない」と期待を寄せた。

 紀伊民報より
　温泉治療をきちんとした、医療の一部にしているところもありますよねぇ。

ふなずしパン！

もっちり食感、ふなずしパン！ 大津の料理人ら名物めざし開発

「大津の新名物に」と滋賀県大津市内の料理人や市民らのグループが創作に取り組んできた「ふなずしパン」が完成し、７日、大津プリンスホテル（同市におの浜４丁目）でお披露目した。 　ホテルのシェフや栄養士らでつくる「名物づくりプロジェクト」のメンバーが、昨年８月から取り組み、試食会を数回開きながら、改良を重ねてきた。 　完成したパンは、生地にペースト状にしたふなずしと、漬け込む際に使う米こうじ、臭みを消すための大葉を練り込んで焼き上げた。もっちりした食感と独特の風味が特徴だ。 　この日、同ホテルで行われた県の「環境こだわり農業応援セミナー交流会」で、参加者らに振る舞われた。市内の会社員、服部大将さん(21)は「ほのかな大葉の香りと、ふなずしの風味が合いますね」と話していた。 　今後、市のホームページなどでレシピを公開し、市内の商店などに商品化を促す。同プロジェクト委員長で同ホテルの瀬戸勇料理長は「ふなずしの風味をどこまで出すかが難しかった。大津の新しいお土産に育てば」と期待していた

 京都新聞より
　パンですかぁ。美味しいのですかぁ。

ジャンプ全日本・ノーマルヒル、伊東大貴が初優勝

ジャンプ全日本・ノーマルヒル、伊東大貴が初優勝

　スキー・ノルディック全日本選手権ジャンプノーマルヒル（２７日・札幌宮の森＝ＨＳ１００メートル、Ｋ点９０メートル）――男子は１回目トップの伊東大貴（土屋ホーム）が、２回目に１０２メートルの最長不倒をマークして初優勝。

　葛西紀明（土屋ホーム）は９位に終わった。

　女子は、Ｋ点越えを２回そろえた山田いずみ（神戸クリニック）が２年ぶり５度目の優勝を飾った。
 
 YOMIURIより
　よくやったなっ。